【フォン氏】異能ブロガー＆メタバースイベンター インタビュー

はじめまして、フォンと申します。

こちらこそ、どうぞよろしくお願いします！

そうだったんや、ありがとうございます。

他の方にもそう言って頂くんで、嬉しいんですよね。あの記事は自分の代表作というか、たくさんの方に読んでもらえて、嬉しいです。

ありがとうございます。今なら言えますが、あのブログ記事を公開するまで、色々ドラマがあったんですよね。

まずサンタ岩爺をチャリティ用に出品しようと考えたんですが、まずは「イケハヤさん」に相談したんです。せっかく頂いたのに出品していいものなのかと。そしたら、いいですね、じゃあ、すぐやりましょう！って言ってくださったんです。

はい。次に イケハヤさんに、告知用記事の書き方とかツイートの仕方を相談したんです。そしたら、”今すぐフォンさんの思うように自由に書いたらいいんですよ”ってアドバイス頂きました。

ただこういうのはスピード勝負なんでもう今すぐ記事を書いて下さい！って言われたんです。そしてサンタ岩爺のNFTが僕のところに届いてからすぐ記事を書き始めたんです。

もともと記事はゆっくり書こうかなぐらいに思ってたんですよね。でもイケハヤさんから今すぐ書いて下さい、とアドバイス頂いたので、1時間ぐらいで書きなぐりました。

そうなんです。使用する画像も出来る限り、頑張って制作しました。

そうなんです。田舎暮らしを配信するブログを運営していました。130記事ぐらい書いたんですが、全然稼げなかったんです(涙)。

子どものためにブログで稼ぎたい！と思い、毎日朝の2時半に起きて5時半までブログ書くという生活を1年半休むことなくやり続けたんですよ。

本当に1日休むことなくずっとブログを書いていました。会社にもしれっとパソコンを持っていって、昼休みも記事を書いていました。もう楽しくて楽しくて。

ただある時息子が亡くなってしまい、とても落ち込み、家から出れなくなってしまったんです。。でも何か心のバランスをとろうとして、ブログを再開しようと思いました。ただ、もう田舎暮らしの情報を伝える人達が周りにたくさんいることに気づき、自分の役割は果たしたかなと思いました。

丁度その時、2021年春頃、イケハヤさんがゴリゴリNFTのことをVoicyで配信し始めたんですよ。僕は仮想通貨のこととか、お金のことは苦手やし、株もやったことなかったんです。しかし、何に惹かれたのか分からないですけど、メタマスクのやり方とかバイナンススマートチェーンに関する記事を書き始めたんです。

ありがとうございます。ブログを作成する際、気をつけているのは、何かしら自分のオリジナルを1つ入れるということを、常に意識しています。

はい、NFTお寿司職人さん夫婦が運営されている、「Osushi Voxel Studio」のお手伝いもさせて頂いています。

NFTお寿司職人さんから、声をかけて頂きました。NinjaDAO主催の「メタバース初詣」のまとめ役をやった経験を評価して頂きました。

また、イベントの企画やアイデアにすごく感動して頂き、”企画や制作のまとめ役で、フォンさんに協力して欲しい”と言って頂きました。

はい。声をかけて頂いた時は、本当に嬉しかったです。NFTお寿司職人さんはイラストを描いたり、動画編集をされています。一方、旦那さんはボクセルを作られています。僕はスタジオのブログ配信や、企画の資料まとめなどもしています。

ありがとうございます！あとは企業から依頼が来た時、ZOOMでの打ち合わせにも一緒に参加させて頂き、僕も一緒になってお話しさせて貰っています。技術的な質問になったらNFTお寿司職人さん夫婦に話をふるという感じでやってますね。

まずCNP Landの開発をしています。CNPファンダーのroadさんが持ってるThe Sandboxの土地にCNP Landを作っているんです。

まずは、このCNP Landをしっかり完成させて、roadさんに納品をすることが1番の活動であり目標です。今のところroadさんも、すごい楽しみにして下さっていて、チラ見せした時もすごい喜んでくれました。結構、僕達としても自信があるし、僕のアイデアもたくさん使って貰っていて嬉しいです。

CNP Landを作っているときは凄く楽しいですよ。NFTお寿司職人さん夫婦と僕、3人で喋ってる時は、本当に仲のいい友達と一緒にゲームしたりしているような感じです。

ここにこの建物をつくったら、めっちゃ面白くないですか？とか、ここに隠しルートがあったら面白いとか、ずっとワクワクしながら話しています。

はい、メタバース空間を考えるのはやっぱり楽しいし、今後もずっと長く関わっていきたいと思います。引き続き！NFTお寿司職人さん夫婦の手伝いが、今後もできたらいいなと考えています。

8年間スキー場で働いてたんですよ。スキー場は、雪がない夏は森の中でアスレチック場を運営するんです。そのアスレチックには家族連れや学生さんが多くこられるんですが、そこでツアーガイドをしていたんですよ。いつも20人ぐらいの前で、ずっと喋っていました。

また新人教育の担当もしていたんで、人に分かりやすく教えることとか、人前に出ても堂々と喋れるスキルが身に付いたんです。

ありがとうございます。スキー場の仕事をしていた時、先ほどお伝えしたように息子が亡くなって、本当に廃人みたいになったんですよ。その後復帰もしたんですが、息子と同じ歳ぐらいの子供を見ると、息子を思い出し、辛くなってしまうんですよね。ただちょうどその時、メタバースのイベントを企画したら、何かめちゃくちゃ救われたんですよ。

外に出て接客する必要もなく、メタバースでは自分のスキルが活かせるんですよね。しかもみんな楽しんでくれたんですよね。それがメタバース初詣でした。

はい、有難いことに忙しいです(笑)。色んな企画を思いついてしまい、やりたくなって、もうてんやわんやしてますね。

そうなんです。

はい、これにも色々ドラマがあったんです。まず1回目の休止に関してです。CNP Villansのコンセプトは光と影なんです。CNPは鏡張りのような光があたる表の世界で、CNP Villansは影というコンセプトにしたんです。ちなみにCNPはバー忍や巻物をエアドロップする予定など、様々な企画があるじゃないですか？

そういう企画を全部「影」、つまり闇バージョンでやろうとしたんですね。そしたらroadさんから指摘があって、CNP Villansのコンセプトはいいんだけど、それってCNPの丸パクリじゃないんですか？って言われたんですね。

ただroadさんはめちゃめちゃ優しくて、何が悪いのかを細かく全部説明してくれたんですね。

僕はCNPもCNP Villansも流行せられると思ってワクワクしてたのに、結果CNPに対して、マイナスの効果がでる可能性を知り、すごいショックで。。 結果的にじゃあもう1回再構築しますってなったんです。再構築できたらイケハヤさんが、マーケティングでお手伝いしますよって言って下さって、結果的にプラスに変わったんですね。

イケハヤさんが応援してくれるから、第2Villansを作り直さないといけないなと考えました。ただ 全然、制作メンバーが集まらなかったんですよね。

第1回の時に集まってくれたみんなは売れっ子で忙しくなってしまって、前ほどコミットはできない状況だったんです。また、僕自身、アイデアもそれほど思いつかなくて。。それで1回目ほど建設的な議論ができる状況ではなかったんです。そしたら、心が折れてしまい、Villans畳みますって言ったのが昨年の9月です。

はい。そしてもうCNP Villansは幻の企画として辞めることをDAO中で発表しました。そしたらみんな、フォンさんお疲れ様でしたって、全員励ましてくれました。

CNP Villansっていう概念は残ったので、また誰かがアイデアを引き継いでやってくれますよとか言ってくれて、僕もすがすがしかったんですよ。どこかの天才がこのCNP Villansを拾ってくれて、成功してくれるのかなと思って。

そんな時roadさんが”LINE NFT”という選択肢がありますけど、LINE NFTでCNP Villansを出品しませんかって提案して下さったんです！

2回目にCNP Villansを辞めるって言った時は寝れへんし、飯も食えへんし。でも辞めるって言った時はもうこれで悩まなくていいんだとほっとしたんです。だけど、まさかLINE NFTがその後くるとはっていう感じです。

そう、やっぱりNinjaDAOのコミュニティの中にいると、できませんってみんなの前で言うのはめちゃめちゃ勇気がいるんですよね。

そう、この人失敗した人だっていうレッテルを貼られるのがすごい怖くて。。

そうなんです。僕はNinjaDAOで仕事を今後作っていきたいという思いがあったんです。失敗したフォンさんっていうレッテルが貼られるとNinjaDAOの中でもやっぱり仕事が作りにくい恐怖があったんですね。

多くの人は外でも働けるしNinjaDAOでも副業が作れるっていう人は多いと思うんですけど、僕の場合はNinjaDAOじゃないとダメなタイプなんで。。NinjaDAOでの居場所がなくなると本当に辛いと思ってて。。だからCNP Villansを畳むときは本当に悩みました。

その時妻にも相談したんです。そしたら、ずっとできるフォンさんを演じながらNinjaDAOの中でやり続けるの?って言われて。めちゃめちゃ苦しいんじゃないって？ できないフォンさんでいいんじゃないのって。できないあなたで、出来ることをやればいいんだよって言われて。ありのままの自分を出したらそれが絶対いい方向にいくからって。

それで僕はできないって正直に言ったんです。僕はそんなに凄くないですと。そしたら結果的に誰も責めてこなくて。そして、roadさんはLINE NFTでやりましょうって言ってくれたんです。

はい、結果的に負けを認めたら、以前より前に進んでるわけですよ。自分をさらけ出すって大切なことなんだなって思いました。

CNP Villansは光と影っていうコンセプトですが、人生は光だけじゃないじゃないですか？やっぱり影とか闇の部分っていうのが自分の心の中にあったりすると思うんです。僕の挫折みたいに、かっこ悪かったり負けを認めないといけない瞬間って出てくるから、それで「闇」っていうのが浮かんで Villansだなと思って。

そう、それはやっぱり自分の実体験というか、心の弱さから反映されてますね。

CNP Villansの発売日は2023年3月～4月頃の予定です。まだ正式に何日とは出てないし値段も決まってないんです。第一弾は3キャラで1,000～2,000個、第二弾も残りの3キャラで同数ほどの発行を考えています。（予定）同じLINE NFTから出るCNP Toysさんと一緒の販売方法ですね。

ここでしか手に入らないCNPのダークサイドバージョンを楽しんで頂きたいと思っています。またNFTは2Dデザインではなく、3DのCNP Villansです。結構リアルなんです。ジェネラティブなんですけど、ガチャガチャ形式なのでCNP Villansも、最初買う時は何が出るか分からないみたいな感じです。