山古志とNFTという異色のコラボで大注目されてる「Nishikigoi NFT」。
竹内さんは、そんなNishikigoi NFTの生みの親でもあります。
ただ、どのような思いで竹内さんがNishikigoi NFTを始められたのか、知りたいと思われている方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな方向けに、下記の内容をメインに、竹内さんへインタビューさせて頂きました。
・Nishikigoi NFTを始めた経緯
・山古志住民会議の今後の活動に関して
竹内さんが、山古志に関わることになった理由、そしてNishikigoi NFTが生まれるまでの過程を知ることができます。
Contents
山古志住民会議代表 「竹内春華」さんの自己紹介
Nishikigoi NFTの生みの親である、竹内さんとお話しすることができ、
本当に嬉しいです。
山古志住民会議の竹内と申します。
只今、オフィスの外に出て、打ち合わせに参加させて頂いています!
今日は竹内さんの活動に関して、お話をお伺いしたいと考えておりますので、
どうぞ宜しくお願いします。
お伺いしたいです。
その後、2004年に発生した新潟中越地震の復興事業に携わったのが、
山古志に関わるようになったきっかけです。
山古志との関わりはもう約18年程になるのでしょうか。
ちなみに竹内さんが考える、山古志の一番の魅力は何でしょうか?
山古志に住む方々って、生き方が恰好いいんです。
山古志はご存知の通り、起伏がはげしい、厳しい自然環境なんです。
自分たちの生活を常に楽しんでいらっしゃるんです。
ありましたが、実際は違うんですね。
ちなみに錦鯉ってもともと遺伝子変異よって偶然誕生したってご存知でしょうか?
遺伝子変異の鯉を受け入れて、今では世界的に有名な錦鯉ブランドにまで
育てあげられたんです。
その中で生きていくために、新しいことを進んで受け入れて、
常にアップデートしていく風潮があるんです。
自分たちのものにしていく。とても生き方が恰好いい方々が多いんですよ。
山古志をこよなく愛されている、竹内さん。
これからは、Nishikigoi NFTがどのように生まれたのかを深堀していきたいと思います。
Nishikigoi NFTを始めた経緯
また山古志の方達が築き上げてきた文化や歴史に共感してくれる人達を増やし、
新しいコミュニティのようなものを一緒に作りたいと思ったんです。
山古志を滞在しているかような雰囲気が味わえる体験を
提供できないかと考えました。
そして広告代理店を回ったんです。
ただ、億単位の資金が必要だと言われて、くじけそうになりました。。
その時、NFTを使用するという話はまだでていなかったんです。
その際、以前から知り合いだったNext Commons Labの林篤志さんに相談しました。
林さんは全国各地で新たなコミュニティ作りを仕掛けている方です。
TARTの高瀬俊明さんを紹介して頂きました。
そのあと、林さんや高瀬さんにアドバイス頂きながら、
Nishikigoi NFTのプロジェクトは稼働し始めたんです。
でも、Nishikigoi NFTのプロジェクトを始める際、山古志に住む方々から
反発はなかったのでしょうか?
初めは反発というか、これまであまり触れたことのない「NFT」や「暗号資産」という未知のものに対しての不安を話に来てくれる方は、いっぱいいました。
逆に協力してくれたりする方が増えてきたんです。
「人口800人の限界集落」というワードを使うのがとても嫌だったんです。
山古志の方達が愛している土地を”限界集落”というのは失礼な話なので。。
あるのではないかと思いました。
ただ、これは竹内さんと山古志の方々の信頼関係があってこそ、
言及できたのかなと思いました。いきなり山古志に来た人が、
“限界集落”なんて言葉を使うと、山古志の方々とても嫌がられると思います。
山古志住民会議の今後の活動に関して
予定なのか、教えて頂きたいです。
ですので、その課題に対する対策をきちんとしてから、
第3回のプレセールを実施予定です。
2回目のセールから一部海外の方が購入して頂けました。
Nishikigoi NFTのコミュニティーでも活発に活動頂いており、嬉しいです。
ただもう少し、海外のメンバーを増やしていけたらと考えています。
山古志村デジタル村民、デジタル帰省してきました。
— 金光碧🐈🍋⚡️ / Kanemitsu Midori / bitFlyer (@KanemitsuMidori) July 2, 2022
🎏訪問vlog⇒https://t.co/h3uDqHL4tE
🐄Howto訪問&みどころなどnote ⇒https://t.co/Etz15YjN0v
English version and Chinese version will follow soon. pic.twitter.com/dDttJ7fG3A
今後より海外向け配信を充実していきたいと考えております。
増やしていく活動をしていきたいです。
保育園に通う歳の子供がいなかったので。。
ですので、行く行くは山古志に住みたいと思う方を増やしていきたいと考えています。
増えると嬉しいですよね。
私自身もNishikigoi NFTをきっかけに山古志に興味を持ち始めました。
これからも増やしていきたいと思います。
Nishikigoi NFTを通して、山古志に興味を持って頂き、
是非リアルな山古志にお越し頂ければと考えております。
今後も陰ながら、竹内さんをこれからも応援させて頂きたいと思います。
山古志住民会議の活動をより知りたい方は
山古志住民会議 公式Twitter
⇒「山古志住民会議」の活動をより知りたい方は、山古志住民会議公式Twitterアカウントをチェック
⇒「Nishikigoi NFT」についてより知りたい方は、Nishikigoi NFT公式Twitterアカウントはこちら
NishikigoiNFT 公式コミュニティ
Nishikigoi NFTホルダーである、デジタル村民の活動をより知りたいかたは、「Nishikigoi NFTコミュニティ」への参加がおすすめです。
山古志を盛り上げるため、デジタル村民たちが日々活発な議論がされています。公式コミュニティには無料で参加できますので、是非お立ち寄りください。
⇒Nishikigoi NFTのコミュニティに興味がある方は、こちらをチェック
尚、Nishikigoi NFTのコミュニィはSNSの一つである、Discord上にあります。
Discordの使用が初めて方は、こちらの記事をチェックください。Discordの注意点をまとめています。
山古志住民会議代表、竹内さんに単独インタビュー インタビューを終えて
今回、インタビューにご対応頂いた、竹内さんにまずはお礼申し上げます。
取材を通して、一番わかったことは、山古志と竹内さんの強い信頼関係です。
NFTという新しい技術を山古志に取り入れられることができたのは、山古志住民の方々の新しい文化を積極的に受け入れる風潮と、竹内さんとの強い信頼関係により成り立っていることがわかりました。
山古志のように、地域復興とNFTを組み合わせる活動は、今後増えていくと思います。
その先頭となる山古志の活動に、今後も注目していきたいと思います。