大阪・関西万博「EXPO 2025 デジタルウォレット」に関して説明させて頂きます。
「EXPO2025デジタルウォレット」とは、スマートフォンにNFTを保管できるアプリサービスです。
EXPO 2025 デジタルウォレットを保有することにより、大阪万博関連のイベントや企画で発行されるNFTを保管することが可能です。
当記事では、EXPO 2025 デジタルウォレットの特徴・やり方を解説させて頂きます。
Contents
EXPO 2025 デジタルウォレットとは?
「EXPO 2025 デジタルウォレット」は大阪・関西万博で提供されるウォレットサービスです。
ウォレットを保有することで、以下3つのサービスが使用可能になります。
シリアル番号が一つ一つふってあるので、唯一無二のデジタルデータになります。
またWeb3ウォレットやSBTデジタルパスポートを活用した「つながる機能」で、万博の会期前から万博関連のサービスやイベントに参加できます。
SBT(ソウルバウンドトークン)とは「売買不可能なNFT」でイベントへのチケットや卒業証明書などで活用されています。
⇒SBTに関して詳しく知りたい方は下記記事をご参照ください。
EXPO 2025 デジタルウォレットのやり方
EXPO 2025 デジタルウォレットのやり方を解説させて頂きます。
スマホがあれば設定可能です。
アプリをスマホにダウンロード
Apple Store及びGoogle Playからウォレットのアプリをダウンロードします。
無料でダウンロード可能です。
App Store | https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947 |
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet |
ウォレットの設定
ウォレットの設定をしていきます。
【入手】をクリックし、アプリをダウンロードします。
【いますぐ参加する】をクリックします。
利用規約・プライバシーポリシーを確認し、【同意して次へ】をクリックします。
アカウント作成に向け、必要情報を登録します。
登録したメールアドレスに確認コードが配信されるので、確認コードの入力をします。
次に生体認証設定を行います。
【設定する】をクリックします。
6桁の任意のパスコードを設定します。忘れないようにメモをしましょう。
以上で設定は完了です。
ウォレット設定が完了すると共に、SBTデジタルパスポートが発行されます。
SBTデジタルパスポートは、EXPOイベントに参加するデジタルパスポートになります。
【OK】をクリックします。
EVERINGが当たるキャンペーン
タッチ決済対応のプリペイド型スマートリング「EVERING」が抽選で40,000名に当たるキャンペーンが実施中です。
申し込み期間は、2023年11月20日から12月31日までです。
ウォレット作成後、【キャンペーン記事】から、「現在お申込み受付中!」をクリックします。
「申込する」をクリックします。
ウォレット作成時のメールアドレスを申請すれば、完了です。
EXPO 2025 デジタルウォレット Q&A
ウォレットって何?
「ウォレット」をわかりやすく言えば、NFTや暗号資産を保管する「お財布」です。
ウォレットを保有することで、NFTをスマホに保管することができます。
EXPO 2025 デジタルウォレットは無料で登録できるの?
ウォレットは「無料」で登録可能です。
NFTって危なくないの?
「NFT」というと、危ない・怖いと思われる方が多いかも知れません。
悪用されるケースもありますが、NFTの技術は、私たちの社会を支える中心的技術として、広い分野で研究、開発、実装されています。
NFTの注意点をきちんと理解し、NFTの世界を楽しみましょう。
⇒NFTの注意点は下記記事でまとめております。
SBTって何?
「SBT」は、Soul Bound Token(ソウルバウンドトークン)の頭文字を取った略語となります。
日本語訳すると「魂に紐付けられたトークン」と言い換えられます。
仰々しい名前ですが、「譲渡不可能なNFT(非代替性トークン)」のことで、一度受信したら、デジタルウォレットの外に移せない特性を持つことを意味します。
つまり売買することができないNFTです。イベントのチケットや証明書として活用されています。
⇒SBTに関して詳しくしりたい方は下記記事を参照ください。
どうやってNFTを貰えるの?
Expo関連のイベントでSBTが配布されています。
Expo2025 Wallet HPで最新情報をウォッチしましょう。