【Web3での働き方】会社員がWeb3で副業をするに至ったきっかけとそのメリット

web3

初めまして!「ルク」と申します。

普段はIT企業で会社員している傍ら、日本の有名NFTコレクションであるCryptoNinja Partners(CNP)、AoPanda Party(APP)の毎日の値動きがわかる”CNP TIMES”・”APP TIMES”を毎朝発行しています。

また、”Japan Top NFT Ranking”と題して、日本のNFTコレクションの24時間取引量・リスト率・時価総額のランキングも毎朝発行しています。

今回は、私が実際にしているWeb3関連の副業の紹介及びWeb3で働くことになったきっかけやメリットを紹介させて頂きます。

またWeb3活動を継続するための”コツ”を、最後に紹介させて頂きます。

是非最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

Web3での働き方とは?

そもそもWeb3での働き方ってどんなもの?と思う方が多いと思います。

世間一般で色々な考えがあると思いますが、以下の3点が私が考えるWeb3での働き方です。

  • Web3(NFT、Move to earn、暗号通貨等)に関わるDAO・コミュニティに入ってプロジェクトに参加する
  • Web3に関する情報発信を行う
  • Web3に関する情報を集めながら、実際にWeb3投資活動を行う

Web3には様々な働き方があります。

例えば、人と話しをするのが好きな方は、NFTコレクションのコミュニティマネージャーをされたり、プロジェクトの認知拡大のためにTwitterスペースを開催されたりしています。

イラストレーターの方はNFTコレクションの二次創作をされている方もいますし、文章を書くのが好きな方は、NFTプロジェクトに関するブログを書かれたりしています。

またプロジェクトへの貢献度を上げることで、NFTの販売優先権(Allow List:AL)を手に入れてNFTを購入するなど、NFTコレクターとして活動されている方もいます。

Web3での副業

私が、Web3界隈でどのような副業をしているか、紹介させて頂きます。

  • DAO・コミュニティへの参加
  • Twitterでの情報配信
  • NFTコレクター

DAO・コミュニティへの参加

私は、様々なDAO・NFTコレクションのコミュニティに参加しています。

メインに活動しているのは、以下のコミュニティです。

  • Ninja DAO
  • ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)
  • フリーランスの学校
  • X2E-DAO
  • LLAC
  • NFT Investment Club

NinjaDAOでは、CNPの二次創作プロジェクト「CNP Jobs(CNPJ)」について議論する、「CNPJ開発室」というチャンネルがあります。

そこでCNPJファウンダーであるうじゅうなさんのプロジェクトの応援やお手伝いをしています。

例えば、うじゅうなさんのセミナーやイベントにてスタッフや司会を行ったり、新規サービスの運用に携わったりするなどです。

X2E-DAOでは、X2E-DAOのコレクションであるMyHeroSidekicks(MHS)の値動きがわかるMHS TIMESの運営に関わっています。

その他のDAOやチャンネルでは、コミュニティメンバーとして他の参加メンバーと交流したり、NFT分析をするなどの活動をしています。

Twitterでの情報配信

情報発信においては、個人プロジェクトとして、TwitterでのNFTに関する情報発信(CNP TIMES・APP TIMES・JapanNFT Ranking)を行っています。

今後は、情報配信の幅を広げてブログ等での情報発信を行い、マネタイズを行う予定です。

⇒ルクさんのブログはこちらをチェックください。

NFTコレクター

DAOやコミュニティでの活動を通して、多くの方に名前を覚えていただけるようになりました。

また、”ルクさんはプロジェクトやコミュニティに貢献している”、と思っていただき、様々なNFTコレクションのALを頂き、NFTコレクターとしても活動しています。

現在1番のマネタイズはNFTの含み益でもあります。

利益確定しているわけではありませんが、この含み益を得られたのは、DAOやコミュニティでの活動があってこそだと感じています。

ここまで、Web3での働き方の紹介や、私が具体的にどのようなことをしているのかお伝えしました。

ここからは、今回の記事の本題である、Web3に関わることを決めたきっかけ、そして実際に関わって得られたメリットを紹介させて頂きます。

Web3での副業を始めたきっかけ

今現在、私は会社員としてIT企業に身を置くものですが、仕事としてはWeb2的(中央集権的)な仕事です。

その中で、このweb3(ブロックチェーン・暗号通貨・DeFi・NFT・非中央集権等)の強い波は非常に強く感じていていました。

そして、「いつか本業にも必ず影響がくる。その時に自分で触ったり、実際に行動して理解しておかないと、会社も個人としての自分自身も生き残れない」と判断し、学び・自己投資のため、Web3に関わることを決めました。

それが2021年12月です。

イケハヤさんのYoutubeセミナー講座がきっかけでした。

このYouTube動画を見て、Web3に関わろうと決めました。

ただ、翌年の5月まではどうすれば良いかわからず、情報を見るぐらいで、他ジャンルの情報発信を行う日々でした。

転機が訪れたのはCNPです。

忘れもしない、2022年5月15日に、CNPを購入しました。

その後、ミント祭りや二次流通やGiveawayの醍醐味、NFTとしての価値が上がっていく面白さを経験しました。

また、Twitterのアイコンを、CNPに変更したとたん、NinjaDAOで温かく迎え入れてもらえる経験をしました。

その楽しさがずっと忘れられず、CNP発売5日後の5月20日に、今までの発信軸からNFT・Web3情報発信軸に切り替えました。

⇒当時のことをまとめたブログ記事:CNPで人生が変わった5月

発信軸を切り替えてから、約8ヶ月経過しましたが、あの時に発信軸を切り替える決断をして本当によかったと思います。

1ミリも後悔していません。

Web3副業で得られたメリット

副業を初めてのメリットは主に4つです。

  • 何もかもがとにかく楽しい!
  • プログラミングスキルの向上
  • リアルイベントでの出会い
  • 応援が応援を呼ぶ素晴らしい文化

何もかもがとにかく楽しい!

私がWeb3・NFT界隈に身を置く1番の理由、それは「本当に何もかもがとにかく楽しい!」に尽きます。

まず、毎週、何かしらのNFTに関するイベントやスペース対談、販売イベントなどがあり、参加するのがとても楽しいです。

情報発信をしていく中で、CNP TIMESを発信すること始めたら、多くの方に喜んでもらえて、そこから毎日発信するようになりました。

CNP TIMESを始める前までの情報発信はちょっと苦痛な時もありました。

今思うと無理していたのだと思います。

一方、CNP TIMESの数字の発信というのは自分の性格にとても合っていました。

プログラミングスキルの向上

CNP TIMESを始めたのが昨年6月末。

当時は目視でOpenSeaでの価格を確認していました。

しかし、すぐに億劫になりRPAツールで楽できないか、と色々試してみましたが、OpenSeaに癖があるためうまくいかず、目視確認を続けていました。

そんな中、プログラミングしようと思い立った最初のきっかけはCNPJです。

40以上の職業を目視確認していたら朝間に合わない!と思い、そこから”python”を勉強はじめました。

3連休をフルに使い、なんとか集計の自動化はできるようになりました。

集計自動化ができれば色々手を伸ばしても大丈夫だろうと、調子に乗って、VLCNP、CNPR、APP、Rankingと手を伸ばして行った結果、当たり前ですがかなり作業時間がかかるようになってきました。

集計以外にも、画像にする、ツイートするという部分が結構手間だったのです。

毎日全く同じ手順で全く同じことをする日々。。

そして、2022年12月は市況も悪く、市況が悪いといいね・RTがあまりつかない。

またTwitterのアルゴリズムの変更により、12月は極端にインプが落ち始めたりもしてて、このまま続けてよいか悩みもしました。

せっかく多くの皆様にご愛読頂いてるし、ここまで続けたものをやめるのも勿体無い。。

けど、自分の朝の時間を他のことにも当てたい。

悩んだ結果、「ツイートする」と「画像にする」もプログラミングできないか?と考えました。

調べてみたらできそうなので、冬休みは、ひたすら引きこもってプログラミングしました。

あれもダメ、これもダメ、これは行けた!などを繰り返しながら、なんとか100%自動で投稿できるようになりました。

実は私、大学時代に初心者向けプログラミングをちょっとかじって挫折経験しました。。

ただ、IT企業で働いているため、エンジニアと話したり、Excelをよく触るなど、普通の方に比べて素地はあったと思います。

しかし、ほとんどプログラミング初心者でしたので、ここまで自動化できたことに対し、無茶苦茶感動しています。

リアルイベントでの出会い

リアルイベントに積極的に参加するのも、また楽しかったです。

リアルイベントにせっかく参加するなら、スタッフ側に回った方が一緒にスタッフをやった方々との絆も深まるため、出来る限りスタッフ側で参加しました。

2022年に関わった、大きなイベントは2つです。

まずは、うじゅうなさんのセミナーイベントです。

そこでは、配信スタッフや司会をやらせて頂きました。

二つ目はTHE CITY・X2E-DAOでの合同オフ会で、全体をまとめる役割をしました。

うじゅうなさんの高松セミナーイベントでは、司会に手を挙げたことでイケハヤさん・しゅうへいさん・うどん1号さんともトークセッションで絡ませていただきました。

またうじゅうなさん書籍イベントの打ち上げについて行ったら、鴨頭さん・メンディさん・かねりんさん等のスペシャルゲストがいらっしゃる場にお邪魔できたりと、役得が多かったです。

ただイベントお手伝いはいいことだけではありません。

THE CITY・X2E-DAOでの合同オフ会では、80名以上の参加者が集まらないと、黒字化しない大きめの会場を借りました。

実は最初の頃、なかなか人が集まらず苦労しました。

Voicyパーソナリティをやられているmilkさん・うじゅうなさん・aki社長に何度も呼びかけていただいたり、THE CITY運営のコヤさん・motokiさんにも呼びかけてもらいました。

また私も毎日ツイートやスペースで呼びかけたりで、徐々に増えるようになり、最終的には100名近いオフ会になりました。

結果的に多くの方に楽しんでもらえて、嬉しいお言葉もいただけてやって良かった、と強く感じています。

またmilkさん、うじゅうなさん、aki社長を始め、運営を一緒にした皆様とはやはり、絆が深まったと感じています。

このように積極的に発信活動を行っていると、多くの方に覚えていただけて、出会い・人脈も広がる。

そして多くのNFT界隈の著名な皆様にお会いすることができ、また、認識もしてもらえていて、本当にありがたすぎる・・・CNP TIMESに一番助けられているのは私です。

という形で、私も欲深い人間なので、NFTの含み益がかなり出ていることももちろん嬉しいのですが、金銭的メリットよりも、楽しさ・成長・学び・出会いのと言った人生を豊かにするメリットがとても大きいです。


応援が応援を呼ぶ素晴らしい文化

最後の理由は、応援が応援を呼ぶ素晴らし文化がNFTにはある、という点です。

NFTと一口に言っても、購入目的には色々な要素があります。

投資、アートの購入、コミュニティ参加券、AL目的、などなど。

そのような中で、私が一番強い気持ちを持っているのは「応援」です。

そのNFTプロジェクトの活動や、ファウンダー・クリエイターを応援したい、という気持ちでNFTを購入し、また、私は情報発信を通じて応援するということを行っています。

TIMESやRanlingの情報発信は購入する側への情報発信であると同時に、プロジェクト運営者に対してのニュース提供による応援を兼ねているつもりです。

そのようにして、プロジェクトの応援を一所懸命に行っていたら、いつの間にか私が応援してもらえる側にも回っていました。

先ほどの連ツイには多くの反響(いいね・RT・コメント)をいただき強く実感しました。

応援を頑張っている姿はまた応援したくなるのです。

プロジェクトにもよるのですが、このようにNFTには応援をし合うという素晴らしい文化が根づき始めています。

この素敵な世界にもっと多くの方が興味関心を持ってもらえると非常に嬉しいです。

どのようにWeb3活動を継続しているか

私は現在独身状態のため、ご家族がいらっしゃる方・子育てをされている方と比べると比較的自由な方ではあります。

しかし、何か参考になることがあるかもしれないため、継続・習慣化について気をつけていることを、4つ紹介させて頂きます。

  • 一番やりたいことは朝一にやる
  • 毎日行う・最初は継続できる小さなことからする
  • 記録をつける・数値を見る
  • 浪費時間を削減し活動に充てる、家事や作業時に「ながら」で情報取得

それぞれ説明させて頂きます。

一番やりたいことは朝一にやる

Web3に関わる活動は、私自身にとっても新しいことで慣れていないチャレンジングなことです。

そう言った新しいことに取り組むのは心身ともに一番元気な時、つまり「朝」になります。

ただ、朝も普通の時間に起きると仕事の準備で終わってしまうため、早起きが大事になります。

私は今は遅くとも朝5時半、できれば5時に起きて朝活に取り組んでいます。

ライトをスマート家電に変えて、朝4時半になると毎朝寝室の照明が点くようにしています。

ご家族と一緒に寝ている方は、スマートウォッチによる目覚ましも有効と聴いたことがあります。

また、早寝も必要でできれば23時には遅くとも0時には寝るようにしています。

毎日行う・最初は継続できる小さなことからする

まずは1日1ツイートする。

5分音声配信する。

コミュニティに行って必ず挨拶をする。

なんでも良いと思いますが、必ず小さくていいから毎日行い習慣にすることが大事です。

また、服を着替える前、起きたらすぐやる、などXXしたらやる、XXしないと歯磨きできない、などマイルールを課して習慣のトリガーを作ることも大事だと考え取り組んでいます。

記録をつける・数値を見る

行動は記録をつけると継続しやすくなります。

私の場合は、TIMESやスペースは第X号、第X回目と回数をつけておくことで、連続記録を作り、それを途中で破りたくなくなるという効果を使っています。

また、成果も見るようにしています。

Twitterの場合は、いいね・RTの数やインプレッション数、フォロワーの増え方等は見るようにすることで、改善の参考や自分のモチベーション維持に活用しています。

浪費時間を削減し活動に充てる、家事や作業時に「ながら」で情報取得

効果のない・意味のない情報収集を浪費時間として捉えて、できる限り削ることを習慣にしています。

今だと、世の中のコロナのニュース、芸能人のニュース、スポーツのニュースは私の価値観では浪費としてかなりの部分を生活から排除することで時間を捻出しています。

なのでテレビ番組やヤフーニュースはほぼ全くと言っていいほど見ていません。

ソーシャルゲームも最近はほとんどやっていません。

Twitter・Discordも見る時にがっと見つつも、大事な通知以外は切って自身の作業時間に当てています。

情報取得はVoicyやTwitterスペースを家事(料理・洗濯・掃除)・筋トレ等をしながら聴いてます。

夜は頭も疲れているので、娯楽にあててますが、テレビではなく、アマプラでアニメや映画見たり、漫画読んだり、とコンテンツ消費で頭を空っぽ・ストレス解消に使っています。

Xへの連続投稿 Pythonプログラミング教材発売!

2023年11月、初心者の方向けに、「GoogleスプレッドシートからXへの連続投稿できる、Pythonプログラミング方法」をまとめた教材を発売しました!

真似するだけで簡単にXでの連続投稿が可能です。

教材の詳細は以下ツイートをご参照ください。

Web3での働き方 :まとめ

以上、私がWeb3に飛び込んだキッカケ、そして、実際に飛び込んで得られたメリット、そして、活動を継続するために心がけていることです。

NFT・Web3に関わらず何か楽しい・学び・出会いがある熱狂的な何かを仕事以外で持つこと素晴らしいことだと思います。

是非、ご自身が熱狂的になれる何かを見つけ、継続頂ければと思います。

そして、この記事をきっかけにNFT・Web3にご興味をもていただけたら非常に嬉しいです。