
今回は分散型ソーシャルグラフである”DeBank“の登録方法を解説していきます。
DeBankとはウォレット(暗号資産のお財布)の資産状況を確認できるツールです。
DeFiでファームしている状況を確認することができます。
このDeBank、何が凄いかというと、このDeBankに登録されている全アカウントの資産状況がまるわかりなんです!
各ユーザーがブロックチェーンでどんな資産移動、どんな操作を行ったかが流れるようにわかります。
下の図は、私のDeBank上のプロフィールです。
ウォレット内の資産(暗号資産・保有NFT)がすべて表示されています。

自分のウォレット内の資産を公開しても大丈夫! そんな方はお試しください。
※注意
暗号資産には紛失や盗難のリスクがあります。暗号資産の取引や管理はすべて自己責任でお願いいたします。
Contents
DeBankのメリットとは?

自分のウォレット内の資産なんて公開されたくない!と思われる方が多いと思います。
しかし、各ユーザーの資産が公開されていることには、メリットもあります。
というのも、資産状況を見ることで、そのユーザーの信頼性が、一定程度担保されます。
資産10億円持ってます!というアカウントがいるとします。
そのアカウントが本当のことを言っているのか、ウォレット内をみれば丸わかりなんです。
ブロックチェーン上では嘘はつけません。
そんなメリットがある、DeBankの始め方を説明させていただきます。
DeBankの公式サイトを開く
DeBankのTopページを開きます。
Top画面がひらいたら、画面右上にある【 Login via web3 wallet 】ボタンをクリックします。
その後MetaMaskと接続します。
⇒MetaMaskを設定されていない方はこちらの記事をクリック

DeBankへログイン
DeBankとMetaMaskが接続すると画面右上にウォレットアドレスが表示されるようになります。
ウォレットアドレスが表示されたボタンをクリックします。

【 Verify 】ボタンをクリックします。

再度 【Verify 】 ボタンをクリックします。

MetaMaskから署名の要求がきます。【署名】をクリックします。

これでDeBankにログインすることができました。
DeBankとTwitterの紐づけ

次にDeBankとTwitterを紐づけします。
紐づけ手続き
ウォレットアドレスが表示されたボタンをクリックします。
【Settings】をクリックします。

【Add Twitter】をクリックします。

TwitterのIDを入力します。入力後【Save】をクリックします。

MetaMaskの署名をします。【署名】をクリックします。

Twitterの認証
Twitterの認証手続きを進めていきます。【Verify Twitter】をクリックします。

赤字で表示されているURLの下にある【 Copy link 】をクリックします。

自分のTwitterを開きます。プロフィール画面にある【 プロフィールを編集 】をクリックします。

ウェブサイトの項目にコピーしたURLを貼りつけます。
*他のURLにすると、認証が外れます

【 Verify 】になればDeBankとTwitterの紐づけは完了です。

DeBankでのフォロー方法
次にフォロー方法をお伝えします。
Top画面左上の【web2 Social Ranking】をクリックします。

ランキング形式で表示されています。気になる方がいたら、右横にある【+Follow】をクリックします。

DeBank まとめ
以上が分散型ソーシャルグラフである”DeBank“の登録方法でした。
ウォレットの中身が丸見えになりますので、気になる方はDebank用にウォレットを新規で作成したほうがいいかもしれません。
今回は資産のみでしたが、Web3.0の時代、ユーザーの資産・学歴・経歴・購買履歴等すべてが見える化されるかもしれませんね。
上記の情報は、2022年1月に設定した際の情報になります。
最新の設定方法や、その他の情報などとは異なる可能性があります。ご了承ください。