【必読】OpenSeaの Royalties(ロイヤリティ)の設定方法

暗号資産
しょうじ
今回はOpenSeaのRoyalties(ロイヤリティ)の設定方法に関してわかりやすく、説明させて頂きます~!
しょうじ
NFTの凄いところは、再販された場合も、NFT作成者にRoyalitiesが支払われることなんです。

最近NFTという言葉をよく聞くようになりましたよね。

NFTとは、NFT(Non-Fungible Token)の略で非代替性トークンと訳され、代替が不可能な唯一無二のデータ資産です。

そのNFTを個人で売買できるのが”OpenSea”です。

OpenSeaにてNFTを売却する際のメリットの一つとして、Royalties(ロイヤリティ)があります。

ロイヤリティとは作品が二次販売された際、NFT作成者にも報酬が支払われることです。

今回はOpenSeaにてロイヤリティを設定する方法を説明します。

*2023年2月、OpenSeaの2次流通の販売手数料が10%→0.5%に変更されました。

Royalties(ロイヤリティ)の設定方法

それでは、NFTのRoyalties(ロイヤリティ)設定をしていきます。

尚Royalties( ロイヤリティ)の設定は無料ですのでご安心ください。

Royaltiesは“My Collections”を作成する際に設定します。

My Collectionsを設定する際、 Royaltiesを設定しなくても、Collectionは作成できます。

そのため、設定をし忘れる方が多いのが現状です。

NFTを管理する場所をつくる。

まずは、自分が作ったNFTを管理する場所”Collection”を作ります。

OpenSea上にある、自分のNFTを販売・もしくは陳列するお店というイメージでしょうか?

この “Collection” の中に、自分が作成したNFTを保管していきます。

NFT作品のジャンルや販売する際に設定するブロックチェーン毎にCollectionを分けます。

まずはOpenSeaのトップ画面にアクセスします。

My Collectionsを新設

右上にある、アイコンにカーソルを動かし【 My Collections 】をクリックします。

下記の画面がでてきます。そして【 Create a collection 】をクリックします。

NFTを販売する”Collection”の必要情報の入力

下記画面のようなCreate your collectionがでてきます。

こちらで自分が出品したNFTを管理するCollection、つまり“お店”のロゴイメージ、バナー画像、名前、URL名等を設定します。

詳細は下記サイトで説明させて頂いております。

Royalties(ロイヤリティ)の設定

CryptoPanda
忘れないように設定しよう!

Create your collectionの下部に 【 Royalties 】という箇所があります。

ここでRoyalties (ロイヤリティ) の設定をします。

もし自分が作ったNFTが再販された場合、自分の還元率(取り分)を設定するところになります。

NFTの凄いところは、再販された場合も、自分にRoyalitiesが支払われるということです。

まずPrecentage feeの箇所で Royaltiesの設定をします。最大10%まで設定ですることができます。

次にRoyaltiesの設定と合わせてウォレットのアドレスを入力する必要があります。

【Please enter an address】にロイヤリティを得たいMetaMaskのアドレスをコピーします。

以上が ロイヤリティの設定です。

最後にその他の必要情報を入力して【Create】を入力すれば完了です。

NFTの販売方法

ロイヤリティを設定できたら、次はNFTを販売することができます。

NFTの販売方法は、下記サイトをご参照ください。

まとめ

如何だったでしょうか?OpenSeaでのロイヤリティ設定は簡単です。

非常に重要なので、必ず設定しておきましょう。

上記の情報は、2021年9月に設定した際の情報になります。

最新の設定方法や、その他の情報などは異なる可能性があります。ご了承ください。