【七武海(しちぶかい)】NFTとは?

NFT

最近NFT界隈で「御三家」と並び、「七武海」という言葉も話題になっています。

七武海は、インフルエンサーであるイケハヤ氏がファウンダーである、「ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)」内にてカテゴライズされた総称です。

以下で解説する、7つのNFTジェネラティブコレクションから成り立っています。

ただ、

  • 七武海って何?
  • どんなNFTジェネラティブコレクションが七武海なの?

と思う方が多いのではないでしょうか?

今回は、そんな方に向けて「七武海」についてご紹介します。

七武海(しちぶかい)NFTとは?

「七武海NFT」は、以下7つのジェネラティブNFTコレクションの総称となります。

  • CNP(CryptoNinja Partners)
  • APP(Aopand Party)
  • LLAC(Live Like A Cat)
  • ShikibuWorld
  • Kamiyo
  • WAFUKU GEN
  • TAG(Tokyo Alternative Girls)

ご存知の方が多いかもしれませんが、アニメ「ワンピース」に登場する七武海になぞらえた名称です。

国内NFT市場はまだまだ小さいですが、コミュニティを通して楽しむ文化を創造したい想いがあります。

日本のNFTは、海外でよく見られる「AL(アローリスト)をもらってミント後、すぐに売って利益を得る」といった短期トレードの道具ではありません。

コミュニティの思想やコンセプトに共感し、楽しみながら中長期の投資対象として保有するフェーズです。

そのため、イケハヤ氏を筆頭にNFTを長期保有する「ガチホ文化/応援文化」を根付かせようとしています。

七武海(しちぶかい)NFTのコレクションとは?

七武海のNFTコレクションをそれぞれ説明していきます。

※ホルダー数と時価総額については、2023年1月15日時点の情報となります。

  • CNP(CryptoNinja Partners)
  • APP(Aopand Party)
  • LLAC(Live Like A Cat)
  • ShikibuWorld
  • Kamiyo
  • WAFUKU GEN
  • TAG(Tokyo Alternative Girls)

CNP(CryptoNinja Partners)

「CNP」CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった二次創作(ファンアート)として生まれたNFTコレクションです。

6.5万人以上が参加する国内最大級のNFTコミュニティ「Ninja DAO」から誕生しました。

発売から8ヶ月が経過し、ホルダー数は5,302名、時価総額は61,839ETH(日本円で115.1億円相当)を突破しました。

⇒ CNPについては、こちらをチェック

APP(Aopand Party)

「Aopand Party」は、有名アニメーターのAo Umino氏が生み出した大人気キャラクターです。

TikTokでは「言葉の大切さ」「ポジティブシンキング」について発信しており、フォロワー数は、約75万人を超えています。

「Aopanda Party」として、2022年10月30日に発売されたNFTは即完売。

発売から2ヶ月経過し、ホルダー数は2,901名、時価総額は13,068ETH(日本円で24.3億円相当)を突破しました。

⇒ APPについては、こちらをチェック

LLAC(Live Like A Cat)

「LLAC」はインフルエンサーのしゅうへい氏とデザイナーのうむ子氏が半年以上かけて生み出したNFTコレクションです。

「ネコのように自由気ままに生きてみよう」がテーマとなっています。

NFTは、2022年12月28日に発売。

ホルダー数は3,376名、時価総額は84,138ETH(日本円で155.9億円相当)を突破しています。

⇒ LLACについては、こちらをチェック

ShikibuWorld

「ShikibuWorld」はクリエイターのBUSON氏が創作した【しきぶちゃん】発のジェネラティブNFTコレクションです。

保有者には、キャラクター利用の権利を提供して認知を拡大することで、価値向上を図り、100年後でも世界中で活躍し続ける仕組みを目指しています。

発売から1ヶ月が経過し、ホルダー数は2,191名、時価総額は4,217ETH(日本円で8.2億円相当)を突破しました。

⇒ ShikibuWorldについては、こちらをチェック

Kamiyo

「Kamiyo」は現存する最古の歴史書「古事記」や日本神話をモチーフにしたジェネラティブNFTコレクションです。

  • 音楽
  • ボイスドラマ
  • 舞台
  • 漫画

など、古事記Projectが多岐にわたり手がける事業の1つです。

発売から2ヶ月経過し、ホルダー数は1,853名、時価総額は2,169ETH(日本円で4.2億円相当)を突破しました。

⇒ 古事記Projectについては、こちらをチェック

WAFUKU GEN

WAFUKU GEN」は日本の四季折々を着せ替えイベントを通して楽しめるNFTコレクション。

着せ替えファッションNFTとしてだけでなく、1作品ごとに音楽が付いているのも特徴的な作品です。

発売から4ヶ月が経過し、ホルダー数は2,007名、時価総額は3,450ETH(日本円で6.7億円相当)を突破しました。

⇒ WAFUKU GENについては、こちらをチェック

TAG(Tokyo Alternative Girls)

「TAG」は音楽を主軸としたリアルイベントやメタバースイベントに参加する認証キーとしてのNFTコレクションです。

「慣例に囚われない/新しい」といった意味以外にも「タッグを組む」という思いも込められています。

TAGは、クリエイターとメンバーがタッグを組み、コンテンツ制作することを目指しています。

発売から2ヶ月が経過し、ホルダー数は1,829名、時価総額は2,021ETH(日本円で3.9億円相当)を突破しました。

⇒ TAGについては、こちらをチェック

七武海(しちぶかい)NFTの最新マーケット情報を知るには?

ルクさん(CNP TIMES編集長)

CNP TIMES編集長ルクさんのツイートがおすすめです。

毎日、最新のマーケット情報が分かります。

⇒ ルクさんについては、こちらをチェック

日本NFT情報局

「日本NFT情報局」もおすすめです。

国内NFTの情報を分かりやすくまとめたDiscordサーバー(会員制)になっており、NFT販売スケジュールやTwitterスペース、セール通知等も行っています。

以下ツイートのような情報も把握できるので、参考にしてください。

⇒ 日本NFT情報局については、こちらをチェック

七武海(しちぶかい)NFTに関する反応

以下では、Twitterでの反応を何個かピックアップして紹介します。

全体的に期待を感じている方が多く、否定的な見解の方はいませんでした。

七武海(しちぶかい)】NFTとは?:まとめ

以上が、七武海NFTの徹底解説になります。

リリース直後に爆発的な売上を出すのは、ブランド形成に欠かせませんが、数ヶ月経過しても継続的に評価され続ける代表的なコレクションが「七武海NFT」です。

今後の動向にも注目していきましょう。